ミルのお話をする前に私がどんな人物なのか名前も出さずに今まで失礼いたしました。
私はただの鎌倉と申します。
<経歴>
35年いや36年前、大阪の某羅紗屋にて6年間丁稚奉公(そんな時代でした)
4年間はメジャーなど触らせてもらえませんでした。
その後、株式会社オンワード樫山に長年勤務
サルバトーレ・ベニート松山店を経て現在に至る
みなさんにとってプロですねと思われるかもしれませんが、まだまだ未熟者です。
日本には素晴らしい諸先輩方がたくさんいらっしいます。
順不同で思いつく偉大な先輩の方達
まずは星野先生、大西基之先生、血脇秀則先生、赤峰幸生先生、穂積和夫先生
ケン青木先生などまだまだ沢山の師匠とも言える素晴らしい方々がいらっしゃいます。
名前間違えていたらごめんなさい。
このような方に比べると私はまだひよっこなのです。
さてミルとは英語で生地の織元のことです。
簡単ですみません。
ただ一般的に何でもミルと言うのは語弊があります。
イタリアのミルと聞くと私はすごく違和感を感じます。イタリアはラニフィーチョでしょ。
この業界の方だけは使い分けてね、と感じる今日この頃です。
ではまた。